個人的に一番のお気に入り、イケメン妖琴師さまを使っている方が少ないので、私の活用方法について書いてみます。
まず、妖琴師のステータスを見ると覚醒後は、攻撃B HPがS、防御B 速さS 会心Bとなっています。
防御の弱さはHPの高さで補い、攻撃の低さはサポート職である妖琴師には問題になりません。
そして何より速度120!これより高い速さを持つ式神は、閻魔(127)と三尾の狐(122)しか居ません。
そして妖琴師のスキルを見ますと、スキル1が通常攻撃の『驚弦』で、
スキル2が『余韻』です。
これは『味方単体に即時1回の攻撃チャンスを与え、さらに味方全員の素早さを8アップする』、と言うものです。
このスキルがR式神の山兎と被り、かつあちらは『2ターンの間、味方全員の行動ゲージを30%アップし、攻撃力を10%アップ』という
素晴らしさと、RであることからスキルLVの上げやすさ、116ある速さを併せ持つことで、多くの方が更に速度を強化した山兎を編成に組み込み、
『先制山兎の兎の舞→全体火力or守備スキル(椒図のライフリンクや兵傭の挑発)or状態異常スキル(雪女の凍結、その他の全体攻撃に御魂氷結や混乱)→仕上げに火力』といった構成になっています。
じゃあこちらも山兎入れて速度積んで対抗すればいいやん!というのでは、妖琴師さまの活用になりません。
妖琴師さまにご活躍いただくには、スキル3、『魔狂琴心』にご注目頂きたいのです。
『魔狂琴心』の効果は、『敵全体に攻撃力の85%相当のダメージを与える。さらに20%の確率で目標の行動ゲージをゼロにリセットする。』
さらに覚醒後は、『「魔狂琴心」に20%+効果命中の確率で目標を混乱させる効果を追加』という物です。
これを式神5+陰陽師の6人に使用すれば、理論上1.2人をそのターン行動させず、1.2人を混乱させることが出来ます。
ここで更に!御魂の雪幽魂(凍結12%)か鍾霊(気絶8%)を4つ装備させちゃいましょう。(日己女時と魅妖は効果が被り、無駄になる可能性がある)
すると妖琴師さまは一回のスキル3使用で、全体にダメージを与えつつ、6人相手の1~2,運が良ければ3人を凍結or混乱or行動ゲージ0にすることが出来ちゃうのです。
そして生きてくるのが最初に述べたSである120の速さ。
これは116の山兎より、基本値で高いです。位置弐(左中)の御魂を素早さUPで手に入れて強化すれば、同じランクの御魂装備なら敵の山兎より先に攻撃できちゃうのです。
注意点としては、『魔狂琴心』は鬼火3を使うので、妖琴師さまに続いて行動する式神の鬼火を確保するため、座敷童子を編成に入れておくとベストですね。
これで相手の最低でも1~2人にデバフを掛けれたら、仮に相手の山兎が次に動いても、火力不足でこちらは生き残れます。山兎を潰せてたら、こちらの勝ちは目の前です。
また、1ターン目に仮に相手の方が速さが上回っていても、瀕死でもいいからこちらのメンバーが生き残っていれば、次のターンで『魔狂琴心』からの逆転は望めます。
添付したスクショでは(手前が自分です)
一人に行動順序延期、一人に凍結、一人には凍結+混乱が掛かっていますね。初手でほぼ勝ちが見えた場面です。
強い式神を持ってる相手でも、行動させなければ、スキルを使わせなければ、勝率はグンと上がります。
ちなみに妖琴師さまはSRですのでスキルLVを上げにくいですが、別に全てLV1でも問題ありません。デバフの確率が上がるわけではありませんから・・