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皆さまお久しぶりです。ちくわと申します。
今回は前回の続きで、回復キャラについて纏める予定だったのですが、
寮チャットなどで、
どういう時にどの陰陽師を使えばいいのか。
またどれくらいまで御霊を強化すればいいのか。
という意見が意外に多かったので、今回はこの件について簡単にまとめてみたいと思います。
…一応確認はしたのですが、もしほかの方がすでに書かれているようであれば、そちらの方がおそらくきっちりと
書かれているとは思いますので、そちらを参照ください。
1、陰陽師とは。
基本的に戦闘は3人(式神の単位は以後、人。で統一します。)と陰陽師1人で行われます。
このとき選んだ陰陽師によってさまざまな異なったスキルが使えるので、戦略に幅ができてきます。
勿論適当に選んでもある程度の活躍はしてくれるのですが、最大限に活かそうと思うのであれば、
その時々に応じた陰陽師を選択する必要が出てきます。
陰陽師の切り替えについては、庭園から陰陽道を選択することで切り替えることができます。
またそこから、御霊を強化することによってこの陰陽師の能力を強化することもできます。
(御霊強化には御魂が必要ですが、銭貨は必要としないので余った御魂をいつでも強化に使うことができます。)
2、実際の性能について。
①安倍清明
誰もが使える初期から解禁されている陰陽師になります。
味方の強化や防御、相手の行動を封じる等多彩なスキルを所持しており、
どちらかというと突出した点の少ないオールラウンダー気質です。
主要スキル
=言霊・守= 対人:Sランク 対敵:Sランク
清明が持つスキルの中でおそらく一番強いのがこのスキル。
最大まで強化が終わっていると、2ターンの間、清明の最大HPの14%分のダメージを吸収する
バリアを張ることができます。おそらく闘技などで何度か目にした人も多いと思いますが、
このバリア意外に硬く、姑獲鳥の連撃ですら凌ぐことが可能です。
またこのスキルが最大限に活かせるのが御霊周回。
育成が完了してないメンツで挑む時にこのバリアがあるかないかでは大きく攻略の成功率に差が出てきます。
特に自動にしていると狩残しが出る場合がありますが、これを張っていることにより事故が防げます。
=言霊・縛= 対人:Aランク 対敵:Cランク
清明が使えるスキルの中で唯一、敵に直接働きかけることのできるスキルで、
対象1人に対して被ダメージアップ状態を付与し、また50%の確率で、
通常攻撃をしないと壊せない結界を付与することができます。
このスキルのメインとなるのは後者のスキルで、これが付与されている状態だと
対象はスキルを使うことができなくなります。
これにより敵の核となる式神の行動を封じる事ができる他、スタンと同系列の扱いとなるのか、
恵比寿や雨女の自動デバフ解除でも解除されない非常に便利なスキルになります。
ただしあくまで命中率は半分程度なので過信はしないようになりましょう。
デバフに束縛がつけばラッキー程度に考えるのが吉です。
このスキルはPvsEではあまり有用ではなく、PvsPで効果を発揮するタイプのスキルとなります。
*総評*
どちらかというと、防御寄りというか相手の行動に対して先手を打つ。というスキルが多いですが
攻め攻めなPTでも使えるような性能はしており、どのPTでもある程度の活躍が期待できる
初期キャラらしい性能をしています。パッシブスキルも被ダメ時に確率で相手をスタンさせる
全体攻撃が発動するなどかなり強力です。
彼の主力となるバリアは彼の最大HPを参照することになりますので、
できる限り御霊のレベルを上げておきましょう。もし可能であれば最大である40にしてしまって
かまいません。
②神楽
物語序盤で解放される陰陽師です。
清明に比べるとやや複雑なトリッキーなスキルが多いのが特徴です。
全体を支援するような清明に比べて、誰か1人に対して強烈な援護をするスキルが多い。
という点が見られます。
主要スキル
=霊媒・疾風= 対人:Sランク 対敵:Sランク
神楽の主力となるスキルです。味方1人に対して攻撃力を10%上昇させた上で
再行動させるとても強力なスキルとなります。
鬼火の問題はありますが、行動の終わったアタッカーを再度行動させるシナジーがとても強く
アタッカーが1人しか育ってない場合でも、これにより2人分の仕事をさせることができます。
特に全体に高火力を与える姑獲鳥や大天狗。状態異常をかける雪女や鳳凰火と相性がよいです。
※注意点!!※
絶対に気を付けないといけないのが、神楽の素早さ。lv40まで御霊を強化すると
神楽の素早さは128になります。アタッカーより神楽の方が素早さが高い状態で使っても
のちに行動する分を先取りするだけになり、2回行動することはできません。
もちろんアタッカーの素早さが129以上であれば全く問題はないのですが、
皆さまご自身の式神をご覧になってください・・・。
アタッカーで素早さ129がどれほど難しいものかわかると思います。
アタッカーという性質上弐の位置にメイン素早さを載せることはできないので、
妖刀姫や、茨木はまず無理です。
可能なのは、鳳凰火、姑獲鳥、大天狗あたりですが、最低でも15以上サブで素早さをつける
必要性が出てきます。
もちろんすべての御魂をランク6でそろえられるというプロの陰陽師の方々は別としますが、
大抵のlv30~40あたりの方は厳しいと思います。
ですので、神楽のlvは、ご自身のメインアタッカーの中で最速のキャラの素早さから、
最低でも1低い状態をキープするようにしましょう。
そうでないとこのスキルが最強から最弱にまで落ちてしまいます。
=召喚・延命= 対人:Bランク 対敵:Cランク
戦闘不能になった味方1人を、2ターンの間だけ仮の姿で延命させることができるスキルとなります。
このスキルに関しては刺さる場面と刺さらない場面の差がとても大きいのですが、
特にささる場面が、HPが少なければ少ないほどダメージ量が増える吸血姫と黒童子。
とある方がyoutubeなどで黒童子と延命のシナジーについての動画をあげてらっしゃるので、
そちらをご覧いただけますとより一層実感できると思います。
基本的には何かしら特化する点がある式神は大抵狙われやすく、そこを延命させることにより
事故を防ぐ。若しくはより一層活躍させる。というためのスキルとなります。
*総評*
基本的にはとがったキャラをサポートすることにたけており、
編成の要となるキャラクターによって、セットするスキルを使い分ける必要性が出てきます。
育成が進むにつれて、清明に第一線を譲ることにはなりますが、
序盤から中盤にかけては疾風だけでも無双できることが多く、またストーリークリアにも
大いに活躍してくれます。
何度もいいますが、レベルにだけ注意しておけば最強といっても過言ではない陰陽師です。
③源博雅
物語中盤より使用が解禁される鈴木達央。
完全なるアタッカーの性能をしているため、支援は少し苦手としています。
しかしながら、他の2人と比べて唯一目に見えたダメージを単体で出せる陰陽師となっており、
わかりやすく得意とする場面、苦手とする場面がはっきりしているキャラです。
スキル詳細はあとで記載しますが、簡単に言ってしまうと、
レベリングなどの探索周回性能がトップクラスであり、兎4体などのアタッカーが不足するptでのアタッカー役になれるなど
格下や、敵が攻撃できないような場面で圧倒的に有利。
逆に実力が拮抗する闘技や、結界突破では、支援スキルの少なさや、敵のHPの多さから決め手にかける事が多く
やや苦手とします。
主要スキル
=秘術・窮追=
通常攻撃をしたときに、30%の確率で黒豹が追加攻撃を与えるスキルとなっております。
=秘術・影分身=
2ターンの間、味方が攻撃するたびランダムの目標に博雅の攻撃力の30%分の通常攻撃を与えます。
博雅の主力となるのがこの2つのスキルのシナジーによる猛烈なまでの攻撃力。
わずか1回の攻撃に対して3回の追加行動を、確率ではありますが得ることができ、
周回などで恐ろしいまでの殲滅力を発揮します。特筆する点は他の2人の陰陽師とは違い
自動戦闘でもしっかりと効果を発揮するので時間短縮になり、なおかつ明確な火力がでるので
そこでも高速化が図れます。
この2つのスキル以外にも追加攻撃を与えるスキルがあり、
育成が進んでこればバカにならないような効果を発揮する博雅唯一の支援系スキルも存在します。
*総評*
最初に書いてしまったので詳しいことは省きますが、得意不得意がとてもはっきりとしてる陰陽師です。
基本的にはレベルが高ければ高いほど強い陰陽師ですので使うのであればできる限り御霊は強化しておきましょう。
ただ苦手とする闘技なのですが、lv40まで強化している場合、神楽と違って128という素早さが利点となり、
敵のHPの低いキャラを3本の矢などで狙い撃ち、わんちゃん落とせる場合があります。。。(夢がアルネ!)
ただしもちろん、山兎や鎌鼬で先手を取れた場合に限りますが。
さて、やおびくにを除く現時点での陰陽師3名を簡単にではありますが
まとめさせていただきました。
もちろんレベルが上がってきても変わらない点はありますが、基本的にはlv50程度までの方向け。という風に考えて書きましたので
カンストしているようなプロの方には何の参考にもならないと思います。また間違っている点も多数あると思いますので過度な信用はしないでください。
やおびくに実装が決定しましたらまた追記させて頂きます。
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